; ベトナムでの転職に必要な履歴書の作成

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[ ベトナム転職ガイド ] ベトナムでの転職に必要な履歴書の作成

ベトナムでの転職活動の準備にまず必要なことは、履歴書・職務経歴書の作成と、就労ビザ申請に必要な書類の準備です。今回はベトナム転職における履歴書の書き方についてご説明します。


■履歴書の書式

履歴書は、スタンダードな書式を利用しましょう。

テンプレートは様々な転職支援サイトで簡単に手に入ります。もし見つからない場合は、転職エージェントに問い合わせをしていただき、スタンダードな書 式を入手してください。

一般的に日本人を採用する理由として、「日本的感覚がわかる方」という、日本人のコモンセンスを問われるケースが多く見られます。そのため、ベトナムでの転職とはいえども、日本での転職活動と同様の履歴書の作成を心がけてください。

■履歴書に写真は添付すべき?

ベトナムの転職においては、写真は添付するほうが良いといわれています。 口角をあげて明るい印象を与える写真をご準備下さい。その写真から、企業担当者に「周囲と円滑なコミュニケーションを取ることが出来そう」という印象を与えることが大切です。

■履歴書の年齢表記について

年月表記は、昭和や平成などの和暦ではなく、西暦で記載しましょう。ベトナムのローカル企業はもちろん、日系企業であってもベトナムでは基本的に和暦は使用しません。逆に、昭和 や平成の和暦表記だけでは、企業側に手間をかけてしまうことになりますので、絶対に避けましょう。

■現職について

在職中かどうかをわかりやすく記載しましょう。

現在、あなたが日本もしくは他の国に住んでいるのか、在職中なのか、退職済みなのかなどを明記しましょう。在職中であっても退職日が決まっている方 は、退職予定月まで記載してください。

■志望動機について

履歴書の項目で「志望動機」の欄がありますが、こちらは記載しなくて問題ありません。

 日本での転職の場合、通常は応募企業によって異なる志望動機を記載しますが、ベトナムでの転職の場合、この志望動機を応募企 業によって書き換える必要はありません。項目欄を「ベトナムでの就業を希望する理由」「海外での就業経験」など海外就業の意欲や経験に書き換えて、ご自身 の強みやあなたの想いを伝える場としてください。

なお、趣味や特技も、仕事に直接関係の無い事項は記載は不要で す。

上記がベトナム転職における基本的な履歴書の書き方になりますが、わかりやすい書き方についてはベトナム転職のプロであるキャリアコンサルタントに相談ください。無料でアドバイスを行っています。

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修正日
30/07/2020