転職Q&A

もちろん問題ありません。現地法人への転職の場合、採用の責任者がベトナムにいることが多いため、一次面接はSkypeなどのWeb面接のケースも多いです。しかし、最終面接においては、対面での面接を希望される企業もありますので、その際は渡越いただくケースもあります。

企業にもよりますが、シンガポールでの転職は非常にスピーディーです。そのため、求人応募から内定まで3～4週間程度の場合がほとんどとなります。

ベトナムは近年、日系企業進出が著しく、求人数が増えており通年で一定数の求人がります。特に多い時期としては12月と4月前後の企業の年度の変わり目です。

日系企業においては、基本的には日本語での面接となりますが、採用担当者がベトナム人や日本人以外の場合には英語で面接を実施いたします。外資系やローカル企業ではすべての面接が、英語で行われるケースも少なくありません。もちろん面接前には、担当コンサルタントが英語面接のアドバイスや練習をお手伝いします。

ベトナムの場合、就労ビザの取得及び就労許可証の取得が必要です。

申請に当たり必要な書類は下記の通りです。事前にご準備頂きますと、内定後、入社の準備がスムーズに進みます。

ステップ１：ビザ取得（3ヶ月マルチビジネスビザ)

取得場所：ベトナム大使館（http://www.vnembassy-jp.org/ja）
※全書類不備なければ即日受領可（混み具合により30分ほど待ちます）

必要書類

• パスポート原本：有効期限が1年未満になっている場合は、パスポートを更新して頂いた方が良いです。
• 顔写真：縦4.0㎝ｘ横3.0㎝。白黒、デジタル、ポラロイド、スナップ写真は不可。パスポートに使用した写真は避けて下さい。
• 招聘状（雇用元が発行）：招聘状発行のためにパスポートのコピーを先方に送付する必要があります。
• 申請書：大使館に置いてあります。

 

ステップ２：就労許可証取得のための書類準備

準備する書類

• 卒業証明書：英文の卒業証明書を使用するのが大半ですが、日英両方の言語で取得した方が良いです。
• 在職証明書：必要記載事項は以下3つです。複数社経験されている場合は、申請可能な企業全てに依頼してください。
  1 - 職種
  2 - 職務内容
  3 - 入社年月日
• 無犯罪証明書：発行する際に持参するものは以下の3つです。
• 1 - パスポート
  2 - 身分証明書（運転免許証など氏名・住所が記載されているもの）
  3 - ベトナムで働くことを証明出来る書類（就労先からのオファーレターなど）

※警察本部によって、必要書類が異なるため、事前に警察本部に必要書類について確認をお願い致します。

※開封した場合は無効となるため、外務省の承認の時まで、自分では絶対に開封しないでください。

内定後は、およそ1週間以内にその内定を承諾するか辞退するかをご回答いただくケースがほとんどとなります。内定承諾後は、ビザ及び就労許可証の手続きを経て、ご入社いただきます。ご入社までの期間はビザの発給状況にもよりますが、内定承諾後、およそ1～2ヶ月程度となります。